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歯を失う原因 Blog

今回は具体的に歯を失う原因についてお話していきます。

厚生労働省の2018年の調査では歯を失う原因は

1.歯周病 37.1% 

2.虫歯  29.2% 

3.破折  17.8%

4.その他 8%

5.埋伏歯 5%

6.矯正  2%

と結果がでています。

また歯は奥歯が徐々に失いやすい傾向にあるとの結果も同調査で出ています。

その他の傾向として

  • 治療されていないむし歯
  • クラウン(冠)装着されている歯
  • 部分義歯の針金がかかる歯(鈎歯)
  • 歯周疾患が進行している歯

は特に歯の喪失リスクが高いという結論が出ています。

3.破折については多くの場合、過去に歯の神経を取っている歯で、これは元々虫歯に起因しているケースが多いです。

つまり、歯周病の予防とある程度若いうちから歯の神経を取らなくてもいいように虫歯の予防を行うことがやはり

歯を長く残すためには必要です。

次回は虫歯が治ることとは?というテーマでお話します。

 

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